インフルエンザ予防接種のお知らせ
予防接種開始日
2022年10月3日(月)
接種料金
1回 ¥3,500 (税込)
恵愛病院で出生された18歳以下の方は¥3,000(税込)となります。
- ※恵愛病院出生の確認はご本人の母子健康手帳で行います。
当院の予約サイトから以下の手順でご予約ください。
接種対象
- 当院に通院中の妊婦さまとご主人・パートナーの方で診察券がある方
恵愛病院の診察券をお持ちでないご主人・パートナーの方は、事前に恵愛こどもクリニックへご来院いただき、診察券の発行手続きをお済ませいただくと予約が可能となります。
- 当院の婦人科へ通院中の方
予約手順
- 妊婦さまの場合
当院の予約サイト → 患者ID・生年月日を入力 → [産婦人科] → [産婦人科インフル] → 日時 を選んで予約 - ご主人・パートナーの場合
当院の予約サイト → 患者ID・生年月日を入力 → [恵愛こどもクリニック] → [予約インフル 3歳~] → 日時 を選んで予約 - 婦人科へ通院中の方の場合
当院の予約サイト → 患者ID・生年月日を入力 → [産婦人科] → [産婦人科インフル] → 日時 を選んで予約
このページの下部から予診票がダウンロードできます。
必ずお読みくださいを確認し同意の上ご利用ください。
ご自宅であらかじめもれがないよう記入し持参していただくと、スムーズに接種できます。
接種場所
- 妊婦さま・婦人科へ通院中の方 … 外来
※正面玄関よりお入りください。 - ご主人・パートナーの方 … 恵愛こどもクリニックの[健診・ワクチン]エリア
注意事項
インフルエンザワクチンの在庫状況によっては、接種を急に中止する場合があります。あらかじめご了承ください。
当院は高齢者インフルエンザ予防接種の公費適用機関ではありません。60歳以上の方はご注意ください。
必ずお読みください
ワクチンの効果と副作用
今シーズンのインフルエンザワクチンは、インフルエンザA(H1N1)亜型とA(H3N2)亜型、B型(山形系統)、B型(ビクトリア系統)の4種類が含まれたワクチンになります。
予防接種により、インフルエンザ感染の予防や症状を軽くすることができます。また、インフルエンザによる合併症や死亡を予防することが期待されます。一方、副反応は一般的に軽微です。注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなることがありますが通常は2~3日で消失します。発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、一過性の意識消失、めまい、リンパ節腫脹、嘔吐、下痢なども、起こる場合があります。強い卵アレルギーのある方は、強い副反応を生じる可能性がありますので必ず医師に申し出てください。非常にまれですが、次のような副反応が起こることもあります。
- [1]ショック、アナフィラキシー様症状(蕁麻疹、呼吸困難など)
- [2]急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間以内の発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害など)
- [3]ギラン・バレー症候群(両手足のしびれ、歩行障害など)
- [4]肝機能障害、黄疸
- [5]喘息発作
- [6]脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎
- [7]血小板減少性紫班病、血小板減少
- [8]血管炎
- [9]間質性肺炎
- [10]皮膚粘膜眼症候群
- [11]ネフローゼ症候群
これらの健康被害が生じた場合の救済については、健康被害を受けた方、または家族が独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づいて手続きを行うことになります。
予防接種を受けることができない方
- 発熱のある人(37.5℃を超える方)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
- 過去にインフルエンザワクチンの接種を受け、アナフィラキシーを起こしたことがある方
なお、他の医薬品投与を受けてアナフィラキシーを起こした方は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いでください。 - その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した方
- 2週間以内に発熱(38℃以上)があった方
- 抗生剤を含めて中耳炎や副鼻腔炎などの風邪薬を処方されている場合
3日以内に抗生剤や風邪薬を内服した方(処方期間内の方)
接種を受ける場合、医師とよく相談しなければならない方
- 心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの方
- 発育が遅く、医師や保健師の指導を受けている方
- カゼなどのひきはじめと思われる方
- 予防接種を受けたときに、2日以内に発熱、発しん、じんましんなどのアレルギーを疑う異常がみられた方
- 薬の投与、または食事(鶏卵・鶏肉など)で皮膚に発しんが出たり、からだに異常をきしたりしたことのある方
- 今までにけいれんを起こしたことがある方
- 過去に本人や近親者で検査によって、免疫状態の異常を指摘されたことのある方
- 気管支喘息のある方
- 妊娠の可能性のある方
接種後の注意
- 接種後を30分間は、急な副反応が起きることがあります。医療機関に留まるなどして、ようすを観察し、医師とすぐに連絡が取れるようにしましょう。
- 接種当日の入浴はさしつかえありませんが、注射した部位をこすることはやめましょう。
- 接種当日は、接種部位を清潔に保ち、いつも通りの生活をしましょう。激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
- 万一、高熱やけいれん等の異常な症状が出た場合は、速やかに医師の診察を受けてください。